今回は参加者が4名と少人数ではありましたが、それぞれの学生様が自分の暮らしや社会の変化に目を向け、限られた住空間をより快適で豊かにするための提案を行っていただきました。作品ごとに、空間の可変性、収納性、運動や遊びの要素、プライバシーの確保など、現代の住環境に求められる多様なニーズが捉えられており、少数精鋭という言葉にふさわしい、完成度の高い作品が揃っていたと感じます。
また、プレゼン資料に関しては、CGやパースを効果的に活用され、視覚的に分かりやすく伝えられていた点も印象的でした。中間発表から内容や構成を見直し、機能を整理したり、材料や施工方法について具体的に検討したりすることで、提案の説得力が高められている作品も多く見られました。
その中で、一柳 和夏さんの「LOOP」が最優秀作品賞となりました。「掛ける・仕切る・吊るす・飾る」という4つの使い方を一つのダクトレールで実現し、暮らしや用途に合わせて空間を柔軟に変化させられる点が評価されました。








































