いきものしりとりフック
奥野 晴さん

建築・インテリア・環境デザインコース
2回生
奥野 晴さん
第30期
いきものしりとりフック
concept
・木製の動物のモチーフをしたフックは【暮らしの中に優しいまなざしを】をコンセプトにしている。
・フックという実用性の高い道具に、愛らしさや遊び心を加えることで日々の空間に楽しさと小さな幸せを届ける。
target
・ペットを飼っている人
・かわいい感じのお部屋が好きな人


提案の説明
「収納道具としてのフック」を単なる実用品ではなく心を和ませるインテリア要素として活用できないかという提案。
審査員コメント

上岡
デザインが可愛くて、単体でアイテムとして販売できそう。フックにしては耐久性がなさそう。設置個所が限られるため、それにプラスして別のアイデアがあればいいと思った。

細田
とても具体的ですぐにでも施工できそうだと感じた。

施工スタッフ
動物フックが制作できれば取付は可能です。
評価グラフ

天然木といきものをモチーフに組み合わせた、インテリアとしても楽しめる木製のフック。
一人暮らしのお部屋に優しい温もりを与え、使う度ふっと心が和む存在。
審査員コメント

松本先生
中間発表からの展開として、コルクで部屋に木々を作るというアイデアは、「空間をデザインする木」というコメントに応えられていました。しかし、そのコルクの木々と、フックが付いた全体像を模型かパースで見せられるとより良かったと思います。

中澤
フックに焦点を合わせた提案は初めてだったので新鮮でした。フックの動作をどうするかが課題。

上岡
中間発表の課題が改善されていてとてもよくなりました。ただ、デザインしたフックを実際に作成できるのかが問題。

細田
前回のイメージの反省点を活かし、思い切って新しい案にブラッシュアップされていてよかったです。
judge_hunada
前回の発表から木のオブジェの作成で存在感がより出ていて、かわいらしいデザインが素敵だと思いました。
評価グラフ



総評
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