鏡ノ間 Part2
山口 泰生さん

最終提案

第4期

鏡ノ間 Part2

書院造の美に住む。現代のくらしに合わせて和風そのものではなく、洋室と和室を足したデザインの「和」である。

Previous Next
  • 書院造の美に住む。現代のくらしに合わせて和風そのものではなく、洋室と和室を足したデザインの「和」である。

  • 障子の奥にある鏡イメージ。高さは足元から1m80cmで姿見となる。

  • 赤いクロスを基調とした棚となっており、下の段はテレビを置くスペースとなっている。上の段は本や自分の好きな物をディスプレイできる。

  • 幅木が40cm上がっており、部屋全体が平行線のデザインでまとめている。

  • 模型写真

  • 模型写真

  • 模型写真

concept

前回の「鏡ノ間」より、今回は書院造をイメージ、ベースとして提案する。
なぜ鏡を必要とするのか。それは自分の身なりを知るためである。しかしながら、ワンルームマンションには洗面台にしか鏡はなく、その大きさでは姿見にはならない。
書院造の障子の奥に鏡があり、鏡の前に化粧台としての作業スペースがあるが40センチしか上がっていないため、姿見としては十分である。
棚の部分にはクロスが赤色でワンポイントのカラーリングとなっている。
幅木が化粧台とおなじ高さになっており、部屋全体が平行線を基調としたデザインになっている。

profile

インテリアデザインコース

山口 泰生さん
0