箱に登る・座る・納める・□□
田中 瑛太さん

建築・インテリア・環境デザインコース
1回生
田中 瑛太さん
第31期
箱に登る・座る・納める・□□
concept
床を小上がりにした埋没型ベッドと高い作り付け本棚を「箱」的に組み合わせ、朝日と段差で起床・読書習慣を促す多層的でコンパクトなワンルーム空間をデザインする。
target
一人暮らしの学生・若年社会人 — 限られた面積で快適に寝起き・読書を習慣化したい。低コストで実用性の高い収納と居場所が欲しい。


提案の説明
朝に起きやすく読書習慣を促すため、床を小上がりにして埋没型ベッドと高い作り付け本棚を「箱」的に組み合わせ、朝日が差し込み一年を通して快適な多層的ワンルーム空間をデザインする。
審査員コメント

上岡
圧迫感が強い印象。その箱は塗装するのか、素材のままを活かすのか不明だったため、そのあたりのイメージも知りたかったです。
もう少し量を減らして住む人の自由度を確保できれば良いと思います。

施工スタッフ
ロフト、収納階段等をどう組み立てて設置するかが課題です。
本棚もどう設置するかを考える必要があります。

細田
コンセプトの内容がわかりやすかったです。朝起きれない、読書がなかなかできないといった悩みを解決する発想であったが、もう少し細部まで考える必要があると感じました。コスト面も課題かと思います。
judge_hunada
箱を重ねたり開口を開けたり、色々な用途として使用できるようなデザインがおもしろかったので、コストや棚のつくり方などをもっと考えられたらいいのではないかと思いました。
評価グラフ
