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宮城復興支援ボランティアツアー2013無事催行しました

2013-09-20

2013年9月3日~7日
宮城復興支援ボランティアツアーを催行いたしました。
ご報告をいたします。

2013年9月3日~7日の5日間(移動2日、作業3日間)

入居者様・オーナー様40名、長栄スタッフ6名と、日本旅行添乗員さま1名の
計47名で行ってまいりました。

2013ボランティアメイン写真

9月4日(作業初日)石巻市牡鹿半島 桃浦ビーチ清掃

蛤浜の隣の、200mほど山を下りたところにある桃浦ビーチと、隣接する森の清掃を行いました。

元々は、近くの小学校のプール代わりとしてつかっていたシークレットビーチだそうです。

同日に訪れていた京都文教大学のボランティアの方との共同作業で打ち上げられたゴミの撤去、潮で立ち枯れた木を切り倒した丸太の整理、落ちた枝葉の撤去などを行い、小さな海岸と森を一日かけて清掃しました。

この浜は今後、海水浴やバーベキューも楽しめる、子どもたちが自然の遊びを体験できる自然学校のような場所にしていきたい、とのことです。ご家族を亡くされた方もいらっしゃいましたが、皆さんとても気持ちよく笑って迎えてくださいました。

蛤浜再生プロジェクト

蛤浜は宮城県牡鹿半島に位置したとても小さな浜です。

貝の形のように入江になっていることから「はまぐり」浜という名前がついたそうです。

すぐ裏は山になっており、小川があり、畑もあります。今でも当たり前のように鹿が出るようなところです。
水は透き通っていて、プライベートビーチのような雰囲気があります。

もともと9世帯が住んでいたのですが、震災、台風を経て今は3世帯のみです。
蛤浜出身の亀山貴一さんの呼びかけに応じ、この蛤浜を再生しようというのがこのプロジェクトです!

9月5日(作業2日目) 大川小学校訪問/雄勝花物語 花壇づくり

2013ボランティア写真

石巻三陸海岸・追波湾の湾奥にある新北上川河口から約5kmの距離にある大川小学校は、津波により校庭にいた児童108名中74名、校内にいた職員11名のうち10名の方が亡くなりました。

堤防を乗り越えた巨大な津波が児童の列を前方からのみ込んだそうです。今なお生々しい爪痕の残る校舎を訪れ全員で黙祷を捧げました。

石巻市雄勝町では「3.11花と緑のプロジェクト」の支援を受けた「雄勝花物語」の花壇整備を行いました。
水道もまだ未整備で、周囲に何もないような場所でしたが、通りかかる人たちの 目に留まり、心を癒せる場所にしたい、とおっしゃっていました。

雄勝花物語

震災のこと、被害にあったこの土地のことをどうか、忘れないでほしい

雄勝花物語は、主催の徳水夫妻が津波で亡くされた御母堂様のご供養のために始められた花畑が始まりで、今では数多くの企業・個人が参加する活動へと広がり、着々とバラ園が出来始めているそうです。

ふるさとの復興を願い、将来的にはバラ園をつくり果樹なども植えてジャム工場を作ろう、ワイン製造を行い、雇用創出を!という夢を持った計画。
雄勝の住民が少しでもふるさとに戻るきっかけにしたいとおっしゃっていました。

9月6日(作業3日目)浜市小学校グラウンド・綿花畑 除草作業

2013ボランティアメイン写真

Social Imagine(ソーシャルイマジン)様の復興プロジェクトで除草作業を行いました。

グラウンドは見渡す限り背丈ほどある草が茂っており、それを地道に刈り集めました。小学校の隣には松島基地があり、ブルーインパルスの飛行ショーが有名なので、そのショーを見てもらうための公園にするというプロジェクトだそうです。

また綿花畑では、こちらもまた一面の草。綿花を残しながら草むしりを行いました。

「ボランティアだけ畑を維持していけるか」という試みだそうで、これまでにも色々なボランティアの方が畑の手入れをしていたそうですが、夏の間に成長した草を除去するのはかなりの重労働でした。

浜市小学校

新たなコミュニティの創造を

宮城県東松島市浜市小学校は、津波に襲われながらさまざまな機転を利かせて子どもや教職員に死傷者を一人も出さなかったという学校です。

日本の伝統や文化村やまちづくりを考え、現代のソーシャルネットワークの繋がりを改めて考え、新たなコミュニティの創造を目指しているというソーシャルイマジン様の復興プロジェクトの一環で、オーガニックコットンを育てている綿花畑と小学校のグランド整備を行いました。

こちらでは手作りのビニールハウスでトマトなどの野菜も育てており、収穫体験や郵送販売もされているとのことです。

最後に

『こういう活動を行っていることを、多くの人に伝えて欲しい』

3日間の作業でお世話になった現地の方全員がおっしゃっていました。

かつて賑わっていた街や住宅地が、今は何もない草地になっている実情を目の当たりにし、
まだ復興は終わっていないのだということ、「どうか忘れないでください」という声が、耳に残っています。

多くの人の笑顔がまたこの地にもどるように活動を続けられておられる方々は
皆前を向いて、故郷の再生に尽力しておられました。

今回の企画にご協力くださったみなさま、気にかけてくださったみなさま、ありがとうございました。